最低賃金引き上げを巡る議論が再開 東京労働局前で宣伝

中央最低賃金審議会は8月1日、2022年度の地域別最低賃金の目安額を決める議論を再開しました。会場となる東京労働局の前で最低賃金大幅引き上げキャンペーンは、全労連、全労協といっしょに宣伝に取り組みました。合わせて50名が参加しました。

報道によれば、「30円以上」で調整を図っているとのことですが、全国加重平均で930円でしかなく、これではまだまだ不足です。私たちは時給1500円を目指すよう求めていきます。