ファストフードの最低賃金を最高で時給22ドルを可能にする法案が可決 米カリフォルニア州

カリフォルニア州で、ファーストフードで働く労働者の労働条件を改善するための法案「ファスト法」に署名しました。この法案は、業界の最低賃金を最大22ドルに引き上げる可能性があります。

ファスト法は全米で100店舗以上を展開するレストランチェーンに適用され、議会は最も高い場合で時給22ドルの最低賃金を定めることができます。

カリフォルニア州ではすでに、2023年1月に全労働者の州最低賃金が15.50ドルになることが決まっています。