ワシントンD.C.やサンフランシスコなどで最低賃金を引き上げ

2022年7月1日、コネチカット州など3州と首都ワシントンD.C.(コロンビア特別区)、カリフォルニア州のサンフランシスコ市・郡などが最低賃金を引き上げました。

物価の上昇を反映してワシントンD.C.では時給16ドルを超え、サンフランシスコでは17ドルに迫ります。また、ハワイ州では最低賃金を段階的に引き上げる法案が成立しました。時給10.10ドルの現行最賃を今後4段階に分けて引き上げ、2028年1月までに18ドルとします。

日本でも最低賃金の議論がスタートしています。円安とウクライナ戦争の影響から、食料品を始め、物価が上がり、私たちは生活に苦しんでいます。最低賃金を大幅に引き上げて、生活を守りましょう。