コロナ禍でインターネット経由で料理配達の仕事を請け負う「ギグワーカー」が増えています。ニューヨーク市議会は、こうした料理宅配サービスの配達員の待遇を改善する法案を可決しました。
2023年1月までに最低賃金が設定されます。
日本でも新型コロナウィルスの感染が広がる中で、ギグワーカーは2020年上半期で延べ100万人増えました。ギグワーカーとして働く女性は、「労働条件が一方的に変えられられました。都合が悪く仕事を請け負わないと、次の仕事の依頼が少なくなる」といい、仕事を続けていけるか不安になっています。