最低賃金大幅引き上げキャンペーンは3月18日、衆院議員第二議員会館で、厚労省に対して低賃金労働者の声を生かした最低賃金の改定を求めて要請を行いました。引き続き、最低賃金の改定を求める院内集会を開きました。
参加した人の感想
- 物価高騰や24春闘を受けての最低賃金の再改定という構図は変わっていない。議事の公開の資料は認めざるを得なかったようだ。この資料を地方で参考にして生かしていきたい。
- 回答に困った担当者は「審議委員が決める」といって逃げる。中央最低賃金審議会が本格的に動く前に、もう一度要請行動をしたい。
- 多くの国会議員に参加してもらえた。最低賃金の問題に関する関心の高さがうかがえた。
- これからも、再改正と議事の公開の2本柱で訴えていく。
- 全国の労働局にも働きかけを強めたい。