米国カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は9月28日、ファストフードチェーンの最低賃金を2024年4月1日から時給20.00ドルに引き上げる法案(AB1228)に署名しました。州内で業界を問わず適用されている現行の15.50ドル(約2310円)から、約30%の増額です。
20ドルの適用は、全米で少なくとも60店を展開する企業の従業員が対象です。
時給20ドルでフルタイム働くと仮定した場合、新たな月々の収入は3200ドル(約47万6000円)となります。
全国一律最低賃金制度の実現と時給1500円を目指します
米国カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は9月28日、ファストフードチェーンの最低賃金を2024年4月1日から時給20.00ドルに引き上げる法案(AB1228)に署名しました。州内で業界を問わず適用されている現行の15.50ドル(約2310円)から、約30%の増額です。
20ドルの適用は、全米で少なくとも60店を展開する企業の従業員が対象です。
時給20ドルでフルタイム働くと仮定した場合、新たな月々の収入は3200ドル(約47万6000円)となります。