目安額、8月に持ち越し

中央最低賃金審議会は、2022年度の地域別最低賃金の目安額を7月中に答申できず、8月に持ち越しました。2021年度には、「採決」が行われたことを受けて、慎重姿勢になっています。

各地では、目安額が示されない中、地方最低賃金審議会が動き始めました。

中央と地方の格差が問題になっています。地方はその差を埋めることを目標として、大幅な引き上げをしてほしい。