2022年度に賃金の引き上げを見込む岩手県内は56.1%と半数を超え、そのうち、引き上げの理由(複数回答)として最低賃金の改定を上げた企業は、23。4%でした。
IWATE NIPPO 岩手日報
県内企業、賃金引き上げ56% 22年度見込み、人材定着・確保へ
2022年度に賃金の引き上げを見込む県内企業が56・1%(前年度見込み比14・6ポイント増)と半数超に上ることが帝国データバンクの調査で分かった。人手不足を背景にした労働力の定着・確保が主な理由で、基本給を底上げするベースアップ(ベア)や賞…
引き上げ理由のトップは、労働力の定着のため。経済活動が回復する中で人手不足になっています。地方でも最低賃金の影響は、しだいに大きくなっており、人手不足解消のためにも最低賃金の引き上げは急がなくてはなりません。