アメリカのバイデン大統領は、連邦最低賃金を時給15ドルにする大統領令の署名すると明らかにしました。連邦政府機関と契約する業者が対象です。
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最低賃金1600円に引き上げ 大統領令で3割超―米:時事ドットコム
【ワシントン時事】米ホワイトハウスは27日、バイデン大統領が連邦最低賃金を現在の時給10.95ドル(約1200円)から3割超引き上げ、時給15ドル(約1600円)にする大統領令に署名すると明らかにした。政権が重視する所得格差の是正を目指し、労働者収入の底上げを図る。 連邦政府機関と契約する業者が対象。2022年1月30日以降の新規雇用について、最低時給15ドルを従業員に支払うよう求める。既存の雇用契約についても同年3月末までに義務付ける。
所得格差の是正をするために、3割を超える最低賃金の引き上げが行われます。